有料老人ホームも近頃は数多くなってきましたので、条件などに当てはまる施設を選ぶのが楽になった反面、どういう施設が一番いいのかを選ぶのが難しくなったとも言えます。
ホームを探す際のポイントは幾つかありますが、その中の出来ればこれだけは、という点を挙げておきましょう。

 

実際何よりまず調べたいのは、入居一時金の金額と支払い方法、月々にかかる費用です。世知辛いようですが、この費用の問題がこの後そのホームに長く住めるかどうかの決め手になりますので、決しておろそかにせずにしっかりと調べておきましょう。

 

ご夫婦の場合年金の合計額より月々の施設料が下回るのが理想ですが、中々難しいものがあります。ただ最初から預貯金を切り崩すつもりで予算を組むと、どこかで破たんをきたすことにもなりますので、出来るだけ年金内もしくは大幅に金額がはみ出さないことを、まず目標にしましょう。
お食事代などは含まれていますが、ちょっとしたお小遣いや医療費雑費など、思ったよりも支出は多くなるのをお忘れなく。

 

また出来れば新設のホームよりもちょっと前に開業した施設の方がお勧めです、すでに入居している方からお話も聞けますし、施設全体の雰囲気も見学の時に感じ取ることが出来ます。新設だと何もかも新しくて気持ち良いのですが、反面どういった人たちと一緒になるのか、また施設自体の個性がどうなっていくのか、時間経過しなければわからないことが多いのです。
なので開業して何年か経った施設を見学して、すでに住んでいる方々の年代や、仲間に入りやすい雰囲気かどうかなど、半日くらいかけてしっかりと見てきておくとよろしいです。

 

加えて施設の立地です、駅からの距離スーパーなど小売店からの距離などチェックしておきます。ご自分たちの買い物もですが、訪ねて来てくれるお子さんやお孫さんが来やすい立地であるのは必須ですね。閑静な場所もよろしいのですが、ほどほどににぎやかな立地の方が気分的にもよろしいというのもお忘れなく。